集約する技術を学ぼう
みやぎNPOプラザにかかわるようになって多くの事柄を学びました。
みやぎNPOプラザにかかわるようになって多くの事柄を学びました。
自分でPR。「市民活動のためのIT活用講座」を2015年2月28日午後1時半から栗原市の栗原市市民活動支援センター多目的室で開きます。みやぎNPOプラザの出前講座の一つです。
かつて設立からかかわったNPOが、2015年のことしで20周年を迎えると聞きました。もうそんなにたったのか、と当時のあれこれを思い出しました。やや手前みそですが書きとめておきます。
ある大学の研究者と話していると、「NPOとメディアの連携は当たり前になってきた」という言葉が飛び出しました。
市民活動総合情報誌「ウォロ」(2014年12月1日号)に関西学院大学教授の岡本仁宏さんが「NPOの政治活動について」と題する評論を寄せています。
「団塊の世代」を市民活動に引き込むことは、NPO法ができる以前、「団塊の世代」がまだ若々しかったころからのNPO側の目標でした。
NPOと町内会などの近隣組織との関係は依然として微妙です。思い切って単純化して言ってしまえば、NPO的な枠組みが日本の社会に入ってきた当初から、町内会などの伝統的な近隣社会組織(といった言い方になります)はNPOに警戒的でした。
みやぎNPOプラザのある建物は、かつて宮城県図書館でした。その1階部分を改修して使用しています。
長い間、NPOの世界であれこれ考えたり行動したりしていると、自分にとって分かりやすい、つぼのようなNPOの形が幾つか見つかるようです。
日本のNPOは、おおむね米国モデルを参照しながら進んできた、といっていいでしょうか。みやぎNPOプラザの場合も、平成10年(1998年)10月に米国デラウェア州のデラウェア大学で行われた「米国NPO研修」が下敷きになっています。
石巻市に本社のある地域新聞社「三陸河北新報社」との間で進めてきた連携プランが実現しました。同社のウェブサイト「メディア猫の目」で、「みやぎNPOプラザ」の専用ブログがスタートしたのです。
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/blog/miyagi-npo
HANO(ハノ Hawaii Alliance Of Nonprofit Organizations)の代表でCEOのリサ・マルヤマさんは「英語を話す人にとっても難しいんだけど見ますか?」と笑いながらHANOの定款とセットになる「細則」をコピーしてくれました。
HANO(ハノ Hawaii Alliance Of Nonprofit Organizations)の事業規模は年間収入で約5000万円です。
先月、2度目のハワイに行きました。あくまで仕事です。2年がかりでやっと実現したメディア関連の取材でした。
最近、NPOで働く環境が次第に整ってきたように見えます。「NPOで働くとは」といったテーマの講座やセミナーが目立つようになりました。
みやぎNPOプラザ館長の佐藤和文です。ことし4月から役割をいただいています。
NPO・ボランティアの世界とのかかわりは1995年(平成7年)以来です。地元新聞社の取材チームで連載キャンペーン「夕陽は沈まない-豊齢社会の構築」を担当したのがきっかけでした。そのキャンペーンの結果、「シニアのための市民ネットワーク仙台(略称シニアネット仙台)」という市民活動団体(現NPO法人)が誕生しました。シニアネット仙台の運営委員、副理事長を10年。さらに、みやぎNPOプラザの指定管理団体であるNPO法人「杜の伝言板ゆるる」の理事を3期ほど務めました。