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米国モデルを借りて・・。NPOプラザ、情報ネット

 日本のNPOは、おおむね米国モデルを参照しながら進んできた、といっていいでしょうか。みやぎNPOプラザの場合も、平成10年(1998年)10月に米国デラウェア州のデラウェア大学で行われた「米国NPO研修」が下敷きになっています。

 宮城県とデラウェア州が姉妹都市関係にあったことから、民間交流の一環として宮城県内のNPOのリーダーらが招待されたのでした。

 みやぎNPOプラザは、デラウェア州の商業都市ウィルミントンにあった「NPOビル」が刺激になっています。このビルはダウンタウンの真ん中にあり、デラウェア州のさまざまなNPOが入居していました。「インキュベートビル」の趣があり、NPOを支援するプログラムも、この拠点を軸に運営されていました。「ダイアモンドネット」という、NPOのための専門サイトを知ったのも、この研修のときです。みやぎNPOプラザの高度情報機能としてセットされたウェブサイト「みやぎ情報ネット」は、「ダイアモンドネット」に触発されて開発に着手しました。

 デラウェア大でのNPO研修や「ダイアモンドネット」については河北新報社の「Web日誌」に報告してあります。だいぶ古い報告のため、リンクが実に不本意(笑い)なことになっていますが、ぜひご覧ください

 残念ながら「ダイアモンドネット」はとっくに廃止されました。その代わりにNPOをサポートする非営利組織「DANA(The Delaware Alliance for Nonprofit Advancement)」のポータルサイトがあります。この組織は、このブログで紹介したハワイの中間支援組織「HANO(ハノ Hawaii Alliance Of Nonprofit Organizations)」とよく似た活動体です。

 米国モデルを借りて出発した、宮城の非営利分野の取り組みがその後、どう歩みを進め、独自の手法や展開をどれだけ生み出すことができているのか、じっくり研究する時間がほしいものです。(館長K)

【関連情報】こういうのもあります。

米国デラウェア大学研修参加報告
「日本型シニアセンターを求めて」