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2009年09月30日

ふしぎ発見 【その1】? 「月下美人」

何度もお伝えしていますが、今年6月に引き続き
今月も開花した「月下美人」。

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当初は、11個の蕾をつけ7輪が開花しました。
いつもの事ですが、満開の状態は見た人はいません。

夜に咲くというだけでは・・・ボケっと待つ訳にも行かず。
なかなかお会い出来ないのが残念です。

この月下美人。面倒・手間はかからず、日当たりのいい場所に
置いているだけ。たまに水をやる程度で、毎年咲いてくれなんて・・・


   トラさん「NPOプラザの七不思議やね」
    ノッチ「じゃ、あとの六つは何ですか?」
   トラさん「ちゃうがな、それは言葉のアヤやがな」
    ノッチ「他のスタッフにも聞いて見ましょう。きっと
不思議がっている事があると思いますよ」


と言う訳で、みやぎNPOプラザの七不思議の調査(誰も頼んでないよ)を
開始します。   乞う ご期待!!


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    ノッチ「ボクは、10月18日(日)みやぎNPOまつりの
        準備でチョー忙しいので、ひとりでやって下さいね」
   トラさん「・・・」
                  -つづく   かも
                (トラさん)

  <みやぎNPOまつり>http://www.miyagi-npo.gr.jp/plaza/jigyou/o-maturi.htm


                      

      

2009年09月27日

「50歳からのNPO実践塾」第2回目~百聞は一見にしかずのNPO訪問バスツアー

 9月26日(土) NPO実践塾第三期2回目は、NPO法人杜の伝言板ゆるる自主事業
 の「NPO訪問バスツアー」に参加し、仙台市内4箇所のNPOの現場を実際に見学し、
実際に運営に携わっている方々の生の声を聞きました!
 
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当日は、天気にも恵まれ、実践塾から9名の塾生が参加しました。
一般の参加者もあわせて、総勢21名で最初から車内は和気あいあいムード。

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まずは、八木山にあるNPO法人ばざーる太白社会事業センター略称:ビートスイッチ
(クラブハウス恐竜山)へお邪魔しました。
障がいをもつ方や高齢者・児童などが地域で、分け隔てのない生活ができる
場所作りと社会参加を目指すための支援を行うことを目的に活動している団体です。
代表の斎藤茂さんの設立当初からのこだわりは、「ジャズが流れ、コーヒーの香りが
漂う憩いの場所」にするということで、短時間の滞在ながら、我々もすっかりリラックス
してしまいました。

お次は、ホームレス支援を行っているNPO法人仙台夜まわりグループの五橋公園での
炊き出しの場にたち合わせていただきました。
事務局長の青木さんから「仙台市内のホームレスの人々は日中に寝ていて、
夜は何人かで固まって行動してますが、彼らから危険な行動に出ることはまずありません。
むしろ、夜中に酔っ払いから襲撃を受けたりするので、夜はとても危険で眠れないのです。
また、公共の施設で日中休むために、出来るだけ清潔な格好をしていないと
居させてもらえないので、服装も比較的きれいにするようにしています」
というお話を聞き、参加者も現実を目の当たりにし、いささかショックを受けると同時に
問題意識を持ったようでした。

そして、みやぎNPOプラザを戻り、昼食まで交流サロンなどを見学しました。

その後、みやぎNPOプラザ内のレストラン、リストランテ歩゜歩゜にて、
念願のNPO法人グループゆう(南中山)の配食サービス用のお弁当をいただきました。
この日のメニューは栗ご飯を筆頭に秋らしい献立で、健康面にも盛り付けにも
こだわった美味しいお弁当でした。
食後に、グループゆうの丸さんから、映像を見ながら、グループゆうの活動紹介をしていただきました。

お腹もいっぱいになったところで、またまたバスに乗って出発です。

4番目の訪問先は、太白区四郎丸にあるNPO法人For Youにこにこの家です。
ボランティア講座を受けたメンバーでスタートしたこの団体は、地域に根ざし、
地元住民を巻き込み、子どもからお年寄りまで、すべての人が安心して生活できる
地域を目指して活動している団体です。理事長の小岩さんより立ち上げから現在にいたる
経緯を分かりやすく、ご説明いただき、通常ですと、この辺でzzzzとなるところを
魅力あふれる活動内容に、参加者の目もキラキラしていきました。

最後にみやぎNPOプラザへ戻って、一日の感想を語り合いました。
多くの”きづき”を得た1日だったようです。
今回の思いをNPO1日体験へ活かし、実践につなげていきましょう!

次回は、10月3日(土)14:00~「キャリアの棚卸」ワークショップです。
お楽しみに!

(庄真)


月下美人、満開!

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とうとう月下美人の乱れ咲きです。
昨晩は過去最多、同時に7つの花を咲かせました。

月下美人は夕方6時頃から少しずつ開き始め、
夜に満開になります。
開花した花は子どもの頭より大きく、色は乳白色。
甘い香りも特徴です。
今回は7つ同時開花だったので、香りがより一層
強く感じられました。

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一晩限りでしぼんでしまう花ですが、その後は食用にも
できるとか。
(サラダ、スープのほか、天ぷらなども美味しいらしいです)
今回はモリモリ食べられる量を収穫したので、
チャレンジしてみようかな!

明日休んだらごめんなさい。
理由は花の食べすぎで、インフルエンザではありません・・・。

(ほ)

2009年09月22日

タオルの魅力、新発見。

タオルで顔を拭く。これは皆さんが知っている常識。

タオルで人形をつくる。プラザではこれも常識。

いやいや、人形は「縫う」ものでしょ?

ノンノン、縫うことなく作ることもできるんです。


それも、ただ輪ゴムで縛るだけ。

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要は使い方次第。


まるめて、縛って、ひっぱって、また縛って…
そうしていくと、ウサギやカメ、たぬきなどの動物がどんどん出来ちゃいます。


「タオル人形」と名づけられたこの人形。
考案したのは、プラザの常連さんの1人、
TZO2(日本タオル人形の会)代表の及川丈夫さん。
まさにアイディアマンです。


※TZO2とは、
 誰でも簡単に楽しめる「タオル人形」を、
 被災者の方々を元気付けるために送ったり、世代間交流の
 ツールとして使ったりと普及活動を行っている団体。

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…さて、そんな及川さんのつくるタオル人形展が、
現在プラザで開催されています。
玄関から入ってすぐ正面、交流サロンの入口前をご注目。
色とりどり、表情豊かな動物達がたくさんお待ちしています。


プラザが動物園に変わっちゃったみたい。


でも人形なので、襲われる心配はありません。
お気軽にお越し下さい。


人形展は10/15まで。

【情報ネット展示スペース】
 http://www.miyagi-npo.gr.jp/plaza/jigyou/report/tenji/tenji2009.htm


【同日開催「タオル人形マイスター・シングル資格試験」】
http://www.miyagi-npo.gr.jp/cgi-local/info/part.cgi?type=even&id=20090815094613&ken=64

(のっち)

2009年09月20日

月下美人、乱れ咲きに期待?!

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折にふれて月下美人の話題を載せていますが、
今、プラザの月下美人はすごいことになっています。
未だかつてないほどの多量の蕾がついているのです!

数えてみたところ、蕾は11。
これまでは多くても3つでした。

仕事にかまけて何にも世話していないのに…。
土が少なくてちょっと倒れかけているのに…。
あまりにもたくましすぎる…。

もしかして、私たちのがんばりを栄養分にしているのかしら?
なーんて。

栄養分はともかくとして、スタッフ一同、10月18日の
「みやぎNPOプラザまつり」の準備に邁進しています。

まつりの時には月下美人の花は終わっているかもしれないですが、
ぜひまつりにもいらしてください。きっと楽しいですよ!


追伸
月下美人の植えかえ方法をご存じの方がいらしたら、
ぜひ教えてください<(_ _)>

(ほ)

2009年09月17日

誰がために定款をつくる~NPO法人設立講座~

「NPO法人を立ち上げたい!」
みやぎNPOプラザでは、そんな方を応援しています。

9月17日、
「~定款はみんなのキモチ~定款からつくるNPO法人設立講座」を開催。
当プラザ館長、大久保朝江が講師として熱弁を振るいました。


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「定款」とは団体にとって非常に大切なもの。
講座のタイトルでも表していますが、
会員やスタッフが共有していくべきである、
団体としての「意思」と言えます。

そんな定款の中で最も重要なのは、ズバリ、「目的及び事業」です。
何のために、何をするのか。
自主性の高いNPOにとって、ココほど重要なトコロはないでしょう。
その他、いろんな決定機関や責任・役割を明確に記載することも、
その後のトラブルを回避するために重要です。
雛形通りの「とりあえず」定款では、
あとで泣きを見るかもしれませんよ…

もうひとつご報告。実は今回、東北福祉大学の学生さんに
「講座ボランティア」として会場設営等のお手伝いしていただいてたんです。
しかしこの方がなかなかのツワモノ。
受講しながらもいろんなところを観察していて、
今後の講座に活かせる指摘までいただいちゃいました。


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こりゃ、スタッフももっとがんばらねば。

ありがとう、ボランティアさん。


さて、次回の講座は…

「もう悩まない!NPOのための源泉徴収講座」
日 時:10月29日(木) 13:30~16:30
講 師:小山かほるさん(公認会計士・税理士)
資料代:1,000円

となっております。もう悩むのはやめましょう。


(のっち)

可愛がられています!?「プラザ」 利用者懇談会

本年度1回目の利用者懇談会が交流サロンで開催されました。

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普段、みやぎNPOプラザの事務ブースはもちろん
会議室や印刷機・レストランなど少しでもプラザをお使いになった
団体さんにお声がけして、広くご意見をお聞きする場として年2回
行っています。

今回12名の参加、18時30分から大久保館長の挨拶で始まり、
次に恒例の自己紹介です。お名前と団体名と活動について一言。
が皆さん一声発して活動内容になるとエンジンがドライブモードに・・・。

ここで大幅に時間超過となります。・・・いつもなら。
ここは一番、進行係の腕の見せ所で、時間制限・タイムキーパーを置きました。
  (プログラムの都合上、失礼しました)

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プラザへのご意見として、フルカラー印刷機がほしい、常設ショップ使用の
条件緩和等のお話があり、お褒めの言葉としては交流サロンの掲示の仕方が
工夫され、大変見易くなった。サロン内の通路が広くなり、チラシが落ち着いて
見られる。全体的に清掃が行き届いている。とのお声を頂きました。


各団体さんの活動取り組みについては、災害時の心得や障がい者支援方法や
独居老人対策の取り組み、「生ごみは宝」としてムダをなくし、環境を考えると
言った話がありました。

また、プラザ側からは10月18日(日)に行われる「みやぎNPOまつり」の
概要について説明し、ご協力をお願いしました。これは宮城野区民まつりと
同日開催で、区民まつりの集まる人出を一人でも多くプラザへ足を運んで頂き、
少しでも「NPO」に親しんでもらえるよう集客活動を実施する旨をお伝えしました。
「みやぎNPOプラザ」として異例の力が入っています。

皆さんから頂いた「お声」を励みとして、次回の利用者懇談会には、
たくさんの「天晴れ」マークがつきますように・・・。
精進します。

(トラさん)

2団体がNPO法人に認証されました

下記法人の設立が認証されましたのでお知らせします。

 ■亘理山元まちおこし振興会 
   (認証日:平成21年9月17日)
 ■ビジネス創造研究所
   (認証日:平成21年9月17日)

なお、最新の法人一覧は宮城県環境生活部 共同参画社会推進課 NPO・協働社会推進班のHPからダウンロードが可能です。

アイロンと青年、そして広告

「男性の家事時間30分アップキャンペーン」に賛同しているスタッフSさんが、みやぎNPOプラザの事務室でアイロンがけをしています。

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しゅー


さて、何ができあがるのでしょうか・・・?

答えは、10月18日に開催する「みやぎNPOプラザまつり」の“生バナー広告”。

お揃いのTシャツやはっぴを揃える予算がないため(涙)、お金がないなりにスタッフが頭をひねって考え出したアイデアです。

作り方は、とっても簡単!

 まつりの名前と日付などが入ったバナー広告を、パソコンで作る。

  ↓

 Tシャツプリント専用シートに、カラー印刷する。
 
  ↓

 専用シートの説明書に沿って、白い布地にアイロンがけする。


このアイロンがけが、けっこう力強くかけないと、しっかりプリントされないのです。
スタッフがかわるがわる、まつりへの想いをこめてアイロンがけします。


あとは乾くまで待って、白いシートをゆっくりはがすと・・・

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ほら、こんなにバナーができました!

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これを裁ちばさみで切り、四方をミシンがけするとできあがりです。

プラザに来ると、窓口のスタッフがこの生バナー広告をエプロンにつけて応対しますので、是非ご覧くださいませ♪

10月18日に開催する「みやぎNPOプラザまつり」は、NPOに活動発表の場を提供するとともに、NPOについてより市民に知っていただくことを目的とした、楽しいイベントです。

http://www.miyagi-npo.gr.jp/plaza/jigyou/o-maturi.htm

これからも、準備状況を随時更新していきますので、お見逃しなく!


(すがまき)

2009年09月13日

さぁ始まりました! 「実践塾」 第3期

アツイ、アツイ想いで大いに盛り上がってきた
「50歳からのNPO実践塾」。その第3期がスタートしました。
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13名(うち1名交通事情により欠席)の塾生をお迎えし、
11月28日(土)までの6回にわたる講座スケジュールです。

今回の大きな特徴は、2回目の9月26日に「NPO訪問バスツアー」が
予定されている事です。
4ヶ所のNPOさんを訪問して、実際の活動ぶりを見て、お話を聞いたりして
ふれあいの機会がある事です。そして、昼食はNPOさんが作ったお弁当を
頂きます。
NPO「若葉マーク」の方にとっては親しみの持てる企画になっています。
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さて、第一回目は、「NPOの基礎を学ぶ」。塾長あいさつの後、
恒例の塾生自己紹介から始まりましたが、前回まで皆さんアツくスピーチされた為、
時間オーバーに・・・。
今回は、お一人1分でまとめて頂くよう切に切にお願いしました。

自己紹介ぶり、NPOに対して一から学びたいという塾生さんが多く、
講座に対して真摯に取り組む様子に、今度は大久保塾長の熱が入りすぎ、
予定を30分オーバー。 う~ん!?。

とにかくNPOをより正確に理解して頂く、「旅」のスタートです。
フォロー体制をバッチリ整えて、お手伝いしますので、
よろしくお願い致します。
                            (トラさん)

2009年09月12日

戦略会議

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先日の入居団体募集で、残念ながら応募がなかった常設ショップ…。
ここをぜひNPOの皆さんに活用してもらいたい!なんとかならないか!
ということで、戦略会議を開きました。

プラザのショップはものの販売だけでなく、サロンや相談窓口の開設、
作品展示の場…など、いろいろなことに使用できます。
このあたりを、もっとよく伝わるようにPRしていこうと思います。

ショップを使ってみようかな~というNPOの皆さん、ぜひプラザに
ご連絡くださいネ!


(ほ)

2009年09月11日

市民のこころにまた一歩 ~文章力アップのススメ~

「上手な文章を書くにはセオリーも大切だが、
             たくさん読み、たくさん書くことが大切である」

河北新報メディア局ネット事業部長を務める、目黒淳一さんの“格言”。


9月10日に開催された、~第2回NPO支援センター研修~「もっと市民の心に響く!ニューズレターの文章力アップ講座」。そこに講師として来てくださったのが、目黒さんです。

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昨日受講したばかりなので、かっこよくはいってみようかな、と思いまして。

宮城県内外から17人もの方が参加したこの研修、講義だけでなく、“リストランテ歩°歩°”のイケメンシェフ、松田正一郎さんをゲスト(取材対象)としてお招きした記事作成ワークショップもあり、非常にもりもりの内容だったんです。

…すごくためになる内容だったので、ここで皆さんにもおすそ分け。
教わった内容から「記事を上手に書くためのポイント」を抜き出してみました。


【その1】 取材の際、聞きたいことは必ずメモしてのぞむ。

【その2】 「十を聞いて一を書く」核心とその補強部分を中心に書く、書かない決断も必要

【その3】 自分(団体)なりの表記の基準を設ける。例)オイシイ は必ず 美味しい と書くなど

【その4】 読者が最後まで読みたくなるよう、結論(核心)や印象的なフレーズを初めに持ってくる

【その5】 主見出し・小見出しには同じ言葉を使用せず、それぞれ異なる内容にして豊かにする。
      また、内容をメインとし、イベント名などはその次の扱いにすること

【その6】 「だ、である調」「です、ます調」を統一する。また、文末に変化をつけてリズムをつくる


これらを踏まえ、たくさん読み、たくさん書く。意識して読み書きすることで、おのずと自分の語彙も充実し、表現の幅が広がります。

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なるほど…

しかし…

参加者の記事をスラスラ修正する目黒さんに驚き、質問の答えに詰まることのない松田さんに感嘆し、そして自分の記事作成センスのなさにがっかりした3時間でした…

でも、これから頑張ります!

※只今レポート作成中。完成次第情報ネットにアップしますので、詳しく知りたい方はチェック!


のっち

2009年09月04日

プラザ見学

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昨日今日と、プラザの見学にいらした皆さまをご紹介します。

昨日は、宮城県庁でインターンとして勉強している大学院生と
大学生のお二人。
鋭い質問にドギマギしましたが、お役に立てたでしょうか…?

写真は、交流サロンでタオル人形作成の様子に見入っている図、
です。

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今日は、栃木県から「地域ボランティア活動支援センターの在り方に
関する調査研究」のためにいらした、栃木県教育委員会のお二人。
ボランティアに関する事業や情報発信について、お話させていただき
ました。

日々当たり前にプラザで働いているものの、いざ説明するとなると、
いろいろな気付きがあり、自分自身の勉強になるものです…。

2009年09月03日

タオル人形いよいよ『世界へ発信』!

みやぎNPOプラザ交流サロンで、TZO2代表の及川さんに
タオル人形をつくるところをみせて頂きました。
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タオルとカラー輪ゴムだけで象・ウサギ・熊・牛・トラそしてムーミンが
あっと言う間に完成。「ぬいぐるみ」的にユーモラスな出来栄えに感心しきり。

特に「トラ」を見ると親しみを覚え、思わず頑張れとついつい叫んでしまうのは
習性なのでしょうか?
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このタオル人形は,県内はもちろん、国内外から問合せがあり、これからの活動範囲を
広げるためにインストラクター養成する事になったそうです。
マイスター・シングル資格試験は 10月15日(木)実施されます。
(詳しくは、みやぎNPO情報ネットをご覧下さい)

今、つくられた人形たちは及川さんと一緒にニュージーランドへ行きます。
現地からの要請で、普及活動に向かわれます。

及川さんは「楽しさと持ち味を生かして、タオルとゴムだけで作るタオル人形の
普及をはかるとともに、福祉・教育・まちづくり・芸術・文化・災害時の支援・
平和の推進・国際協力・子どもの健全育成・男女共同参画社会の形成の
促進をはりたい」とお話されていました。

「プラザ発世界へ」期待は大きく膨らみます。

2009年09月02日

観葉植物をもっと元気に。仕事人現る!

利用者さんによりやすらいで頂くようにとプラザ交流サロン内に
たくさんの観葉植物が配置されています。
代表的なのが、あの「月下美人」です。
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ところが、植物に「精通」しているスタッフがいないため、
水遣りや枯葉の始末ぐらいの面倒しか見れません。
植木鉢の大きさも植物と合っていないものが多く、
長年肩身の狭い思いをさせていました。

この度、プランターケアボランティアさんの応募がありご協力を頂く事になりました。
早速、一部の鉢の入れ替え作業を行って頂きました。
鉢が大きくなり、土を入れ替え、肥料を少々。
「あまり植物詳しくないので…」とお断りがあったのですが、
手際の良さはたいしたものでした。

お蔭様で、三鉢の植物はイキイキしたように見えるから不思議です。
植物自身も大事にしてくれる人がわかるのかも。

これからは、徐々に入れ替え・手直しして頂き、よりやすらいだ雰囲気作りを
目指します。

2009年09月01日

入居団体選考審査会開催!

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早いもので、もう9月です。
すっかり秋の気候になりましたね。

さて、プラザでは事務室等入居団体を募集していましたが、
今日、応募団体の公開ヒアリングを実施しました。

使用が決まったNPOについては、改めてご紹介します。

「プラザの事務室を使いたい!」「事務拠点がほしい!」という
NPOの方は、ぜひプラザにお問合せください。