市民のこころにまた一歩 ~文章力アップのススメ~
「上手な文章を書くにはセオリーも大切だが、
たくさん読み、たくさん書くことが大切である」
河北新報メディア局ネット事業部長を務める、目黒淳一さんの“格言”。
9月10日に開催された、~第2回NPO支援センター研修~「もっと市民の心に響く!ニューズレターの文章力アップ講座」。そこに講師として来てくださったのが、目黒さんです。
昨日受講したばかりなので、かっこよくはいってみようかな、と思いまして。
宮城県内外から17人もの方が参加したこの研修、講義だけでなく、“リストランテ歩°歩°”のイケメンシェフ、松田正一郎さんをゲスト(取材対象)としてお招きした記事作成ワークショップもあり、非常にもりもりの内容だったんです。
…すごくためになる内容だったので、ここで皆さんにもおすそ分け。
教わった内容から「記事を上手に書くためのポイント」を抜き出してみました。
【その1】 取材の際、聞きたいことは必ずメモしてのぞむ。
【その2】 「十を聞いて一を書く」核心とその補強部分を中心に書く、書かない決断も必要
【その3】 自分(団体)なりの表記の基準を設ける。例)オイシイ は必ず 美味しい と書くなど
【その4】 読者が最後まで読みたくなるよう、結論(核心)や印象的なフレーズを初めに持ってくる
【その5】 主見出し・小見出しには同じ言葉を使用せず、それぞれ異なる内容にして豊かにする。
また、内容をメインとし、イベント名などはその次の扱いにすること
【その6】 「だ、である調」「です、ます調」を統一する。また、文末に変化をつけてリズムをつくる
これらを踏まえ、たくさん読み、たくさん書く。意識して読み書きすることで、おのずと自分の語彙も充実し、表現の幅が広がります。
なるほど…
しかし…
参加者の記事をスラスラ修正する目黒さんに驚き、質問の答えに詰まることのない松田さんに感嘆し、そして自分の記事作成センスのなさにがっかりした3時間でした…
でも、これから頑張ります!
※只今レポート作成中。完成次第情報ネットにアップしますので、詳しく知りたい方はチェック!
のっち