「市民活動サロン NPOに参加するヒントを見つけよう!」を開催しました!
10月24日(土)に、市民活動に関心がある方を対象に、NPOを身近に感じてもらい、ボランティア活動や寄付など、市民活動に参加するきっかけづくりを目的としたイベント「市民活動サロン」を開催しました。
例年ですと、みやぎNPOプラザを会場に開催していましたが、今回は初のオンラインツールZoomでの開催!
パソコンの画面を通してゲストと参加者、スタッフがスムーズに意思疎通を取りながらイベントを進めていけるように意識しながら開催しました。
まず始めはNPOの基本のお話し「NPOのいろは」からスタート!
「そもそもNPOって?」「NPO活動にかかわるには?」などなどNPOについてのお話を10分間行いました。
そしてゲストトーク!…に移る前に、参加者の皆さんで自己紹介★
イベントへの参加の動機などお話しいただき、全体の緊張が少し緩んだところでゲストトークへ。
今回のゲストはフードバンク仙台代表の小椋亘さんです。
フードバンクとは、賞味期限内でまだ安全に食べられるのにもかからわず処分されてしまう食品を企業や個人から提供を受け、生活困窮者等、食の支援を必要としている人に配ることで、自立や生活支援を図る活動です。
コロナ後から、より「フードバンク」という言葉を耳にする機会が増えたように感じますが、実はコロナ前から日本では6人に1人が相対的貧困だったとのこと。
活動をはじめた背景や、団体の活動の現状、活動する理由、やりがい、日々のスケジュール等にお話しいただきました。
ゲストトークでは、小椋さんの活動に対しての熱い想いが皆さんに伝わり、「熱い気持ちに感動しました。」「やる気があれば私にもできそうだと思いました」など、たくさんの感想をいただきました。
イベントの終了時間でしたが、皆さんから小椋さんにまだまだ質問があったのでゲストの小椋さんに残っていただき、30分ほど自由に質問してもらう「放課後タイム☆」を設けました。イベント中の雰囲気とはまた違い、よりリラックスした中で、多くの質問が飛び交い、小椋さん自身のさらに深~い想い等お話が聞けた時間となりました。
今回ゲストでお越しいただいたフードバンク仙台ではボランティアを募集していますので、団体のボランティアに興味がある!と、いう方は是非団体のFacebookでチェックしてみてくださいね★
フードバンク仙台facebook:https://www.facebook.com/foodbanksendai/
Zoomを使ってのイベントは初めてっだったので、ネット回線の状況など最後までドキドキしながら行いましが、最後まで無事に行えてホッとしました(^^)
今回のゲストの小椋さん、ご参加いただいた皆さまお忙しい中本当にありがとうございました!
これから開催するイベント、講座などみやぎNPO情報ネットでお知らせしていましたので是非ご確認くださいね。
みやぎNPO情報ネット:https://www.miyagi-npo.gr.jp/