とうほくNPOフォーラムin陸前高田2019
11月27日に、陸前高田市コミュニティホールを会場に
開かれた、「とうほくNPOフォーラムin陸前高田2019」
に参加しました。
テーマは「現在復興の先を見据えて何をするべきか」。
仙台からなんとか開始時刻10分前に会場に到着。
神奈川県小田原市長の加藤憲一氏のオープニング
セッション「持続可能な地域の仕組みとは」から
はじまり、分科会は「地域の作り方 被災地の未来を
見据え、そのあるべき姿を考える」に参加しました。
特に分科会では、地域の多様な人を巻き込んでいく
対話の場づくりのお話しが参考になりました。
▲NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ代表理事の横田さん、
NPO法人おおさき地域創造研究会事務局長の小玉さん。
対話の場に参加してもらうには、時間がかかることも
ありますが、対話を重ねることで、信頼関係が生まれ、
なくてはならない協働のパートナーとなるんだな、
ということを改めて学びました。
陸前高田市の海沿いは、震災からの復興が進み、
街並みもかなりかわってきているようです。
震災から間もなく9年。
多くのNPOや市民活動団体が尽力してきましたが、
今後もその力が必要とされていることも実感しました。