7/4（金）ＮＰＯ支援センター研修開催！
本日、みやぎＮＰＯプラザでＮＰＯ支援センター研修が開催されました。
ＮＰＯ支援センター研修は宮城県内のＮＰＯ支援センター
および各市町村担当課のＮＰＯ支援に係るスタッフのスキルアップと情報交換を目的として、
年に３回開催しています。
今回の講師は認定ＮＰＯ法人杜の伝言板ゆるる代表理事の大久保朝江氏。
研修では、初任者スタッフを対象として、
ＮＰＯの団体運営に即した定款の作り方や、
ＮＰＯ法改正後、変更が必要になった部分について
実際に定款と照らし合わせながら学びました。
「定款」はＮＰＯにとっての「憲法」ともいえる大変重要なものです。
内閣府や所轄庁の定款例を参考にしながらも、
各団体の実際の運営に即した定款を作成することが
なにより大切です。
具体的には、予算の変更等に係る決定や役員任命等の決定事項において、
総会、理事会どちらに決定権を委ねるかなど、
団体運営を効率的に行ううえで、定款に定める際は
よく検討しなければなりません。
支援団体がスムーズに団体のミッションに即して
効率的な運営ができるよう
本日の研修を活かして日々の相談業務に活かしてまいります。
（ＴＡＫＡ）