月刊ゆるる２００号記念イベントが開催されました！
みやぎＮＰＯプラザの指定管理者である
ＮＰＯ法人杜の伝言板ゆるるでは、
１９９７年から毎月「月刊杜の伝言板ゆるる」
という情報誌を発行しています。
この度、創刊２００号を迎えたことを記念し、
2/1(土)に交流サロンで記念イベントが開催されました！
前日にスタッフ総出で準備を行い、壁一面に
創刊号から最新号までの月刊ゆるるを掲示しました。
素敵なお花もたくさんいただきました！
基調講演では「わたしが震災まんがを描いたわけ」
というテーマで、ノンフィクション漫画家でコラムニストの
井上きみどりさんにお話しいただきました。
井上さんが震災まんがを描いたときの想いなど、
普段なかなか聞くことのできないお話に
皆さん興味深々の様子でした。
講演の途中で、井上さんのご好意により
まんがの原稿を参加者で回覧させていただきました。
プロの生原稿、素晴らしかったです…！
パネルトークではパネリストとして
佐藤和文さん （河北新報社デジタル戦略委員会シニアアドバイザー）
高橋厚さん （山元町災害臨時エフエム放送局「りんごラジオ」代表）
荒川陽子さん （地域生活支援オレンジねっと代表）
の３名の方をお迎えし、「市民メディアとしてのこだわり」を
語っていただきました。
それぞれの立場から見た「市民メディア」について
熱く語っていただき、予定時間をオーバーするほどの
充実した時間となりました。
最後はこれまで月刊ゆるる発行に多大なご協力をいただいた方々に
感謝の気持ちを込めて感謝状が贈呈されました。
皆さま、本当にありがとうございます。
今回感謝状をお贈りした方々だけでなく、様々な形で
月刊ゆるる発行に関わってくださった方がいたことで
２００号を迎えることができたのだとスタッフ一同感じています。
本当にありがとうございます!
今回のイベントは７０名近くの方にご参加いただき
大盛況のうちに終了することができました。
今後もスタッフ一丸となって市民の皆さんと
ＮＰＯをつなぐための環境づくりに取り組んで参ります。
これからも杜の伝言板ゆるるとみやぎＮＰＯプラザを
どうぞよろしくお願いいたします！
（ゆり）