新聞・古布、第2の人生
高校卒業後の進路、転職、リタイア後の生き方…
人はさまざまな場面で人生の選択を迫られますが、
読まれたあとの新聞だって、いろんな生き方があっていいはず…
着古された服だって同じ。
そんな古布・古新聞の権利を尊重しようと考えられた(うそ)のが
「古布ぞうり」と「新聞紙袋」です。
現在プラザの展示スペースでは、この2つの展示会が開催されています。
主催しているのは、18日のみやぎNPOまつりにも参加された
「ユニバーサルファッション工房繕」の佐藤萬里子さん。
繕さんはプラザの常連。
貸会議室で不要になった服のリメイクや展示も行っている
古布ぞうりの教室を毎週開催している団体です。
家の中でも履ける「布ぞうり」は結構名前が知られていますが、
佐藤さん曰く、「東北で新聞紙袋を始めたのは繕が初」とのこと。
新聞紙で作ったとは思えない強度にびっくり。
こりゃ、エコの意識が高まる近年、注目間違いなし!の一品ですね。
プラザのエコ管理人、のっちも太鼓判。
みんな見に来てね。
《「古布(こふ)ぞうりと新聞紙袋展~捨てる前にもうひと働きを~」》
(みやぎNPO情報ネット内イベント情報)
http://www.miyagi-npo.gr.jp/plaza/jigyou/report/tenji/tenji2009.htm
(のっち)