「宮城県NPO活動実態・意向調査」が実施されます(予定)
先日、宮城県環境生活部NPO活動促進室より、
「平成20年度宮城県NPO活動実態・意向調査」の受託団体募集の情報が公開されました。
「うちは調査業務の実績もないし、関係ありません。」
と思っている団体の方も、どうか続きを読んでください・・・
ここで書きたいのは受託団体募集情報についてではなく、
この仕様に基づいて行われる「調査」そのものについてです。
公開されている情報によると、
調査は以下の仕様で行われる予定です。
(※諸事情で変更になる可能性もありますのでご注意ください!)
●調査対象:宮城県に事務所を置くNPO(特定非営利活動法人、任意の市民活動団体及びボランティア団体)
●調査対象団体数:1,220団体
●調査票発送:平成20年11月20日
●調査票提出期限:平成20年12月10日
(平成20年12月1日時点の状況を回答)
●調査票:A4版16ページ
つまり、県内のほとんどのNPO・市民活動団体に11月下旬に調査票が送られてきて、
2週間程度の間に回答して、返送していただくようになります。
A4版16ページの調査票を読んで回答する作業は結構手間がかかるかもしれません。
でも、この調査を、県に自分達の意見を表明するチャンスと考えると、
回答しないことで、せっかくの機会を逃してしまうのはもったいないと思います。
今回の調査は、県が策定している「宮城県民間非営利活動促進基本計画(PDF)」の改定に向けた検討資料として利用されます。
NPO・市民活動団体がより活動しやすい宮城県にするために、調査にご協力をお願いします。