10月のボランティア情報サロン開催
10月20日(土)、交流サロンで「ミドル&シニアのボランティア情報サロン」が開かれました。
今回のボランティア体験談はお二人から。
まずお一人目はJICAのシニア海外ボランティアとして、
ミクロネシア連邦ポンペイ州で活動してきた鹿野悦子さん。
ミクロネシアはアメリカの文化の影響でジャンクフードを食べる人が増え、
それにともない生活習慣病の危険がある人が増えているとのこと。
そんな中で鹿野さんは約1年半生活習慣病予防コンサルタントとして活動してきました。
「最初はことばの壁がありストレスも多かったが、慣れるとのびのび仕事をできるようになった」と
貴重な体験をユーモアを交え、楽しくお話してくださいました。
もうお一人は、NPO法人で数多くボランティア活動をしてきた青木惠一さんです。
けやきオフィス町内会では紙のリサイクル推進活動に関わり、
水環境ネットでは水の保全に対する活動をしたりと環境系の活動を主にしてらっしゃいます。
「関わった当時は環境に対する意識はあまりなかったが、時代がそういう流れになって、
やってよかったと思う」と青木さん。
お話から青木さんが活動を続けてきた必然性を感じました。
体験談の後は恒例のティータイム。
鹿野さんが用意してくださったミクロネシアの写真を見ながらみんなでお茶を飲み、
お菓子を食べながらおしゃべり。
毎回体験談も興味深いですが、ティータイムも情報交換の場として非常に有意義なものとなります。
ちなみに今回のお茶菓子はどら焼とみそ饅頭でしたが、皆さまご満足いただけましたでしょうか?
ボランティア情報サロンは毎月開催されます。
来月は11月18日(日)。 ぜひお気軽にお越しください!
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