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第4回税務会計講座

7月の税務会計講座は、NPOの会計を基本から学びました。
信頼される会計の大前提は
 ・正確さを保つよう常に心掛けること
 ・集まってきた情報は外部に漏らさないこと
 ・自分の裁量の範囲を守ること
との会計担当者の心得からはじまり、単式簿記と複式簿記の違いや、仕訳から収支計算書・貸借対照表作成までの流れを。それぞれの会計業務の意味「なぜ仕訳するのか」「試算表はどうして必要なのか」「収支計算書や貸借対照表の数字は何を表しているのか」などを学んだ後、現金出納帳への記帳の仕方や元帳への転記の仕方を実践しました。
「会計は一朝一夕でできるようになるものではなく、経験の積み重ねが大事」と講師の平野さん。
「少し難しかった」という声も一部ありましたが、「説明が具体的で分かりやすかった」「意味が確認できて、日頃の自分の業務をより理解できた」という感想が寄せられました。
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