宮城県災害ボランティアセンターにスタッフ派遣
みやぎNPOプラザの指定管理者である杜の伝言板ゆるるは、県内の被災者救援活動に当る社協や全国からのNGO/NPOが協働で運営する宮城県災害ボランティアセンターにスタッフを派遣しています。
宮城県災害ボランティアセンター(県災ボラセン)が、県庁の北側に建つ「宮城県自治会館」の2階に、3月29日から正式に設置されたのを受け、県域のNPO支援施設として県域の状況把握の意味から、週4日、スタッフ1名を派遣することに決めました。
朝8時30頃から夜のミーティングを終えるまで、およそ10時間以上にわたり、電話での情報提供に従事し、県内外からのボランティアに関する問合せから、炊き出し、支援物資の提供などに関して、答えています。
中には、上から目線のボランティア希望者からの問合せに、「これでは現地で困るだろうな・・・」などと心でつぶやきながらも、遠路遥々来ようとする気持ちには、真摯に対応しています。
プラザスタッフ地震に対する動きが、あまり取り上げていませんでしたので、ここに、これまでの活動を簡単にご報告します。