8/27(金)仕訳集中講座を開催しました
8/27(金)、みやぎNPOプラザで「NPOのための仕訳集中講座」を開催しました。
講師は、会計サポーターの小野恵子さんです。
仕訳とは「外国語」のようなもので、取引を「数字と勘定科目」という「会計語」に翻訳することです。
そのため、仕訳について学ぶ際も、外国語と同じようにたくさん使うことで、次第に身についていきます。
とはいえ、会計語も日本語には違いありません。
一見、分かりにくい勘定科目があったとしても、その勘定科目に書かれている言葉の意味を分析してみると、理解できることがあります。
また「どういうときに、どのような勘定科目を使うのか」を知るために、「勘定科目一覧表」を作成するという方法があります。
この勘定科目一覧表は、経理担当者が自分の業務を行う際に役立てることができ、さらに、引き継ぎの際も役立ちます。
講座では、間違えやすい仕訳についても説明があり、参加者は講師の言葉を注意深く聞いていました。
次回の会計税務講座は、9月15日の「NPO法人のための税金講座」です。
また、10月27日には「正確な会計報告を目指そう! ~NPO法人会計基準とは? 会計ソフト選択のポイントは?~」が開催されます。
講座の詳細については、みやぎNPO情報ネットをご確認ください。