令和3年度第1回 利用者懇談会を開催しました。
8月5日(木)、令和3年度第1回の「みやぎNPOプラザ利用者懇談会」を開催しました。
利用者懇談会は、みやぎNPOプラザをより使いやすい施設にするため利用者から多彩な意見を聞く機会として、また利用者同士が団体運営における悩みや課題などを話し合う機会として、年2回開催するものです。
今回は、昨今のコロナ禍で使用することが増えた「オンライン」の体験談についても話し合いました。
また開催するにあたり、アクリル板を設置するなど新型コロナウイルス感染症対策を徹底しました。
懇談会では、参加者からオンラインのメリットとして「日本全国の人と繋がれる」といった意見があり、実際に活用した例として「団体内の事務的なやり取りで使っている」「懇談会や会議を開催している」などがあがりました。
一方で、「慣れない操作が多い」「リアルと違って、相手のリアクションが分かりにくい」など、悩みについても発言がありましたが、その対策として「前もって準備をしておき、ぶっつけ本番を避ける」「複数人体制で臨み、リアクションを見る人など役割分担を決めておく」といった、様々な工夫について教えてもらいました。
ほかにも「音量の設定は大切」など、これまでオンラインを活用してきたからこそのアドバイスを聞くことができました。
今回の懇談会で話し合われた内容が、参加した皆さんの今後の活動の参考になれば幸いです。
みやぎNPOプラザでは、利用者の皆さんが交流できるイベントを今後も開催しますので、皆さまのご参加をお待ちしています。
今後プラザで開催するイベントや講座などは、みやぎNPO情報ネットをご覧ください。