高校生がゆるるとプラザで夏ボラ体験しました!
みやぎNPOプラザの指定管理者である認定NPO法人杜の伝言板ゆるるでは、毎年夏休み期間中に「NPOで高校生の夏ボラ体験」という企画を実施しています。
この企画の狙いは、単にボランティアを体験してもらうのではなく、地域や社会の問題に取り組むNPOを知ってもらうことです。今年は仙台圏と石巻圏をあわせ、26のNPOで高校生たちがボランティアを体験しています!
8月7日~8月8日の2日間、プラザでも3名の高校生がボランティアをしました。
1日目。まずは、スタッフからプラザが県内のNPO活動をサポートするために普段どのような取り組みをしているのかレクチャーを受け、館内を見学。
その後は、スタッフと一緒にロビーに新しい掲示コーナーを作りました。
2日目の午前中も、掲示コーナーづくりの続き。
高校生たちが作ってくれた手書きのイラストやポップで明るく見やすいコーナーができました。
2日目の午後は、情報ネットに掲載するイベント情報のデータづくりも体験し、
最後にボランティア活動の振り返りと感想の共有をしました。
高校生からは、「地道な取り組みだけれど、NPOを応援することの大切さがわかった」という感想があり、スタッフも思わず嬉しくなりました。
夏ボラをきっかけに、高校生たちにはこれからもボランティアやさまざまな形で地域のために活動するNPOに関心を持ち続けてもらえればと思います。
高校生の皆さん、2日間お疲れ様でした!