行政職員のためのNPO理解講座 開催
昨日5/31(水)、毎年恒例の「行政職員のためのNPO理解講座」を開催しました!
宮城県内各地から、NPO担当課だけでなく、障害福祉や子育て支援など日常的に、
NPO・市民活動団体とかかわりのある課、これから「協働」で地域を盛り上げていきたいと
かんがえていらっしゃる地域の方々、総勢約50名の行政職員の皆さんにご参加いただきました。
講師のみやぎNPOプラザの大久保朝江館長からは、
まずは、基本的は「NPOとはどんな組織体か」という基礎的な内容から、行政、企業、町内会とのちがいなどについて講義がありました。
NPOと協働を進めるにあたり気をつけたいこととして、まず、いろいろなNPOの活動を理解し、お互いの価値観の違いを尊重し対等な信頼関係を
築くことが必要とのお話がありました。
アンケートも概ね好評で、「たいへんわかりやすかった」「4月から担当になったばかりなのでこれからの業務に役立てたい」などのコメントが寄せられました。
休憩時間には名刺交換など、普段、なかなか顔を合わせることのない地域の方々と情報交換に花が咲いていました。