6月15日 NPO支援センター研修を開催しました!
参加したのは、宮城県内でNPO支援センタースタッフや市民活動に携わる行政職員の方たち。
入職してから1・2ヶ月という新しいスタッフが多い中、
まずNPOとは何か?という基礎的な知識を得ることから研修が始まりました。
講師は認定NPO法人杜の伝言板ゆるる代表理事でもある、みやぎNPOプラザの大久保朝江館長です。
前半は、NPO支援センターとその役割について学びました。
NPOは、国際交流、環境問題、高齢者・障がい者支援など、
さまざまな分野で活動しています。
支援センターでは、多くのNPOが活動しやすいように、
活動するための拠点となる事務室や会議室の貸出、印刷機の貸出、相談コーナーを設けるなど、
設備を充実させています。
地域の現状とニーズを把握し、NPOにとって必要なサービスを提供することが、
NPO支援センターの役割です。
後半のワークでは、A・B・Cの3つのグループに分かれてそれぞれのテーマについて話し合いました。
Aグループ:「NPOへの相談対応のあり方を考える」
B・Cグループ:「NPO支援センターのサービスのあり方を考える」
これはCグループの様子。
「NPO支援センターのサービスのあり方を考える」というテーマで、
NPO支援センターにどんなサービスがあったらいいかをふせんに書き出し、みんなが出したアイディアをジャンルごとにまとめます。
それを実現するために何をすべきかを考えました。
それらをもとに、これからの1年の自己目標をたててみました。
1年後、その目標が達成していられるように頑張ります!
みやぎNPOプラザでは、NPOを支援するために各種サービスを提供しています。
まだ来館したことがない方はぜひ足を運んでみてくださいね。