6/14 全館合同、普通救命講習をおこないました
みやぎNPOプラザ、婦人会館、宮城県文化財保護課合同で原町消防署の方を講師に招き、普通救命講習を行いました。
総勢約20名で3時間講習を受講し、心肺蘇生法や、AEDの使用方法、止血法について学びました。
仙台市の1年間の救急車出動は約4万件。1日平均約100件。限られた救急車の台数で対応するには、119番通報後、救急車が到着するまでの時間は、約8分ほどかかるとのこと。
この、救急車が到着するまでの時間に、心肺停止の状態のままにしておくのではなく、周りの人が協力をして、
心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使用をすることで、助かる可能性が高まるそうです。
AEDは設置場所も増加しているので、いざという時に使用できるように、皆様もこのような講習に積極的に参加してはいかがでしょうか!