みやぎNPOフォーラム2014「座談カフェ みやぎから発信!NPOの役割と未来を語ろう!」
10月19日(日)に開催された「座談カフェ みやぎから発信!NPOの役割と未来を語ろう!」のご報告です。
座談カフェはNPOの役割・存在意義について改めて確認をするとともに、
現状、みやぎのNPOが抱える課題を可視化し、NPOの活動を次世代へどのように継承していくか
ゲストに交えて参加者と共に語り合うことを目的に企画されました。
当日はNPO関係者、市民、学生など約40名の方にご参加いただきました。
ゲストは宮城県で活動するNPOのリーダーの
NPO法人20世紀アーカイブ仙台 副理事長 佐藤正実さん
NPO法人ハーベスト常務理事 中山聖子さん
NPO法人杜の伝言板ゆるる代表 大久保朝江さんです。
座談カフェ前半では、参加者にテーブルごとに分かれてもらい、
「今、そして今後、NPOが取り組むべき宮城の課題とは?」をテーマに意見交換をしました。
その後、各テーブルで話し合われた意見について代表者が発表し、全体で共有しました。
後半では、ゲストがそれぞれの団体の活動を紹介し、各テーブルから集約された意見を基に
参加者を交え、意見交換をしました。
今回の座談カフェをとおして、
NPOの役割について、少子高齢化、そして、震災復興など、地域の課題解決のため、
これから益々、NPOの役割が期待されるとともに、
団体の組織運営の基盤強化、資金調達、団体同士のネットワークづくり、次世代への活動の継承などが
課題として挙げられました。
詳しい内容につきましては、「One to one vol.82号」に情報が掲載されています。
是非ご覧ください。
(TAKA)