「花供養」今年もこの季節になりました
花を愛し、その霊を祀るために建てられた
「花塚」を供養する集まりがプラザ敷地内で開かれました。
花道東州流の皆さんが集まり、年1回、石碑やその周りを綺麗にし、
感謝の念をこめてお勤めされていました。
この「花塚」は、昭和8年に建てられたという歴史が
あるもので、この他、プラザ敷地内にあと8つの石碑があります。
ちなみに①「宮城野の碑」-平安時代から歌枕である宮城野の地名を
記した碑や
②「沼澤翁の碑」-幼くして養賢堂に学んだ沼澤興三郎の
明治維新から日進戦争を経て亡くなるまでの激動の中で
武士道を貫き通した生涯を記したもの
③「頌徳碑」-教育家であり教育制度の改革に取り組んだ
木村敏を讃えた碑 等々
歴史好きな方だけでなく、「郷土・宮城」の再発見にもなります。
(トラさん)