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これからのNPO支援を考える!

去る1月15日(金)、今年度最後のNPO支援センター研修が開催されました。
今回のテーマは、「NPOの窓口相談対応とこれからのNPO支援」。
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第一部では、宮城県内5つのNPO支援センターから、日々の窓口相談対応に関する報告と各地域の
情報共有を行いました。
人手不足や行政運営のため、定期異動等によりスキルや経験が蓄積されないなど、各支援センターが
抱える悩みも様々。また相談対象も地域により、自治体や生涯学習団体を含むところもあり、
NPO支援の役割は多種多様だと改めて実感させられた一日でした。
今回はあまり十分な情報共有の時間は持てませんでしたが、県域のNPO支援を担うみやぎNPOプラザとしては、今後もこのような場を設け、宮城県内のNPO支援センターの連携を強め、協力体制を
築いていきたいと思います。

第二部では、宮城大学事業構想学部事業構想計画学科の風見正三教授をお迎えして、
「これから期待される地域でのNPO支援について」と題して講演をいただきました。

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コミュニティ・ビジネス、ソーシャル・ビジネスの視点から、”地域”を巻き込んだこれからのNPO支援
についてお話いただき、”目から鱗”の1時間でした。

NPOも楽しくなくては続けられません。そのためには、経済性も重要なポイント。
正しい収入を得て、継続的な活動をしていきましょう!