NPOの表彰
最近、宮城県のNPOの活動が認められ、表彰が続いています。インターネット上で集めて見ました。
NPO法人シナイモツゴ郷の会が農林水産大臣賞を受賞。
NPO法人在宅緩和ケア支援センター虹毎日新聞主催の毎日介護賞の「奨励賞」を受賞。
10月に開催された「全国過疎問題シンポジウム2006inみやぎ」で、農業体験と湯治を組み合わせた独自の企画で活性化につなげた大崎市の「鳴子ツーリズム研究会」に対して総務大臣賞が贈られた。
環境省や3R活動推進フォーラム等が主催する「第一回3R推進全国大会」 で仙台生ごみリサイクルネットワークが循環型社会形成推進功労者として環境大臣表彰がありました。
もっとあるのかもしれませんが、いずれも地道な活動を継続し、それなりの実績を上げてきたことが認められているのです。
“自分たちだっていいことを長いことやっているのに認めてもらえない”と言うNPOもあるでしょう。でも、不満を言う前に客観的に自分の団体を見直してみるのも必要かもしれません。
評価をするのは、その活動を見て、期待をしている市民なのですから。