被災地への支援が広がっています
能登半島地震から1ヵ月半が過ぎました。
宮城のNPO・市民活動団体も、様々な支援を届けています。
写真は、先日のみやぎNPOプラザの会議室での様子。
毎週水曜・土曜にプラザで「バリアフリーつくろい塾」を開催している
ユニバーサルファッション工房繕の皆さんです。
この日は被災地に送ろうと、手作り布製品の製作の真っ最中でした。
こちらは、針も糸も使わずにハサミひとつで作れるフェルト製バッグ。
支援物資の受取り時などに、東日本大震災の時にも大活躍しました。
色とりどりで見ているだけで元気になれます。
こんなにたくさんのバッグが並んでいるのを初めて見ました。
なんと作り方の説明書も一緒に贈るのだそう。
長く使い続けられますね。
こちらは、すっぽりと楽に被れる布帽子。
三角巾ではほどけてしまいがちですが、これなら簡単に被れて安心。
炊き出しや片付けなどで活躍するのはもちろん、防寒対策にもなり
一石三鳥ですね!
被っている姿の写真を取り忘れたのが残念(´;ω;‘)とっても素敵なんです♡
皆さん、真剣なまなざしで作業されていらっしゃいました。
東日本大震災の際に親交があり、能登半島地震でも被害のあった中越地方へ送るそうです。
心のこもった手づくりの贈り物に、きっと皆さん元気づけられることと思います(^^)
【お知らせ】
ユニバーサルファッション工房繕さんは、3/7(木)~3/12(火)に、みやぎNPOプラザの短期ショップスペースでバザーを開催します。
https://www.miyagi-npo.gr.jp/plaza/floor/npo_shop.htm/#shop2
皆さまのご来館をお待ちしております(^▽^)/🌸